資本主義における資本とは?

現代社会は資本主義社会。だという定説が一般のように思う。あと民主主義。簡単に言ってしまうと、”お金を持ってて人から支持される人”が時の人ってことなのかな。だから、今はYouTuberが人気。かつてはそれがテレビスターだったし、時代の違いはあれど、お金&人気が社会的ステータスって認識がぼんやりとあるかと。

芸能人やスポーツ選手といった、分かりやすくお金と人気のある職業じゃなくても、一般人にも言えることはあると思う。例えば年収。いい企業に入ったら、それは一個のステータスになるし、やっぱり年収の高い企業に入りたい人は多いと思う。それが大企業であることが多いから、人は大企業に入りたいと思うし、就職活動なんかでも人気の高さに直結してるとも思う。結果として、大企業に入れるだけの能力も担保してるってことで、モテにつながったりもあるかもしれない。

かく言う著者も、こんな資本”至上”主義にどっぷりとつかっている。会社選びの際は、就活の軸だった関西勤務という希望を捨てて、金払いのよさそうな会社を最終的には選んだ(勤務地は全国のため、配属ガチャがあった)。就職活動の時は、東証一部上場企業しか興味がなかったし、それは何でかというと、やっぱり資本主義社会で生きる以上、資本を多く稼ぐというレースで勝ちたかったからだと思う。

だけど、実際に会社員を一年間やってみても、お金を多く稼ぐということが本当のゴールなのか、判然としていない。入社したての頃は、何もしてないのに給料が振り込まれてくることに違和感を感じ、何とか力になろうと頑張っていた。しかし、それが当たり前になってしまうと、この違和感すら感じなくなってしまった。お金は増えるが、釈然としない感覚だけが積み重なっている。

ここで資本とは本当にお金だけなのか、考え直してみたい。現代は資本主義であり民主主義であり、個人主義である。個人主義である以上、この”資本”に対するとらえ方も、個々人で違ってもいいんじゃないだろうか。

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